日野駅から徒歩2分。ビジネスホテルのブーゲンビリア日野の1階にある「メダカフェ」。
就労支援の一環として運営されているこちらのカフェでは、もちもち食感の“めだか焼き”をはじめ、香り高いコーヒーや軽食が楽しめます。

めだかに囲まれる、木のぬくもり空間
自分らしく働ける場所として
メダカフェは、就労継続支援B型事業所として運営されており、障害や生きづらさを抱える人たちが、無理なく働ける場所です。ホール接客や調理補助、清掃などを通して、少しずつ「社会とのつながり」を育んでいます。

一人ひとりのペースに寄り添う働き方が、カフェのやさしい雰囲気をつくっているのかもしれません。スタッフのみなさんの穏やかな笑顔が、訪れる人の心をほぐしてくれます。
めだかが泳ぐ。店内にも癒やしがいっぱい
店内は木のぬくもりを感じるやさしい空間。各テーブルには本物のメダカがゆったり泳いでいて、眺めているだけでも心がほぐれます。

さらに、店内ではメダカ関連グッズの販売や、メダカの飼育相談も可能。イベント時には「金魚すくい」ならぬ“メダカすくい”が登場することも!
看板スイーツ「めだか焼き」は季節で変わる楽しさも
もっちり×たっぷり餡
メダカフェの名物「めだか焼き」は、その名の通り、メダカ型のたい焼き風スイーツ。タピオカ粉入りの白い生地は、外はパリッと香ばしく、中はもちもち。たっぷりのあんこがぎっしりと詰まっていて、食べ応えも十分です。

見た目もキュートで、写真に収めたくなる可愛さ。注文後に一つひとつ焼き上げるため、焼きたての香ばしさも格別です。

季節限定のフレーバーも
「桜もち風」「ラムネ味」「チョコの冷やしオロチめだか焼き」など、季節に応じて変わるフレーバーにも注目です。

まるで“めだか焼きの四季カレンダー”のように、いつ行っても新しい味に出会えるのが魅力。
コーヒーと軽食で、ほっとひと息
自家焙煎豆のハンドドリップコーヒー
ドリンクにもこだわりが。中でも人気なのは、ハンドドリップで丁寧に淹れるコーヒー。自家焙煎豆を使っており、香りも深みも一味違います。スイーツと一緒に味わえば、いつものお茶時間がちょっと豊かに。

そのほか、紅茶やジュース、カフェラテなど、ドリンクメニューも充実しています。
忙しい日常の合間に、メダカが泳ぐ小さな癒しの空間で、少しだけ心をほどいてみてはいかがでしょうか?
店名 | メダカフェ |
所在地 | 東京都日野市日野本町4-6-20 ホテルブーゲンビリア日野1F |
アクセス | JR中央線日野駅 徒歩2分 |
電話番号 | 042-589-3633 |
営業時間 | 13:00~17:00 |
定休日 | 毎週 月曜日・水・土・日 (ただし月1回開かれるイベント時は開店) |
その他 | 店内禁煙/駐車場1台 |
公式SNS | X(@medacafehino) |